昨夜の出来事。
急遽生じた緊急の仕事。
隣で三男が何か書いているのは
わかりながらも特に気にする事なく。
書き終えた息子からの言葉。
『これ見て。手紙書いたよ』
普段であればすぐ見るはずなのに
この時ばかりは目先の事を優先・・・
発した言葉は、、、
『忙しいから後にして』
手紙を置いて寝室に向かう
背中を眺めつつ再度仕事に着手。
一息ついて目にしたもの。

襲ってくる後悔。
どんな思いでこれを書き
どんな事を考えて声を掛けたのか。
想像するだけで・・・
気づいた時には彼はもう夢の中。
ごめんね。ありがとう。だいすきだよ。
必ず伝えなきゃ。
僕はこの事を絶対に忘れない。